シナモンガールは木製の夢を見る

各国のコンピレーションCD

左上:アメリカ。『アコースティック スウィンギン ガールズ ハーモニー』1930年代から50年代までの、ガールズグループを収録している。普段は60年代ロック、現在進行形ロックだとか言っていますが、古いガールズグループの音も大好き。ピペッツの登場など、「良くやった!」と絶賛中。ウィルソンフィリップスも80年代テイストでなければ、続いたと思うのだが、そんなことはどうでもいいですか、そうですか、すみません。とにかく大当たりCDです。
右上:日本。『文藝ミュージシャンの勃興』もう、何度、お客様に「これ、何ですか?」と質問されたことか・・・・。はっきり言って、気のふれた若手ミュージシャンが大集結している。廃盤らしいが、まだかろうじて入手可能。急げ!頑張れ!気がふれている、というのは、最上の褒め言葉であることを、ここに宣言しておく。緑川伸一(現緑川書房)、ニーネ、マーガレトズロース、田辺マモル、チョコレートパフェ・・・・。80ページにも及ぶブックレットを埋め尽くす文章に至っては、もう完璧な蛇足だ。素晴らしい。僕はこのミュージシャンたちを圧倒的に支持する。ローズレコードのコンピレーションアルバムも良い作品なのだが、聴き比べてみると、『正気を保った人たち』と、それを放棄した精神的暴れ者の違いに唖然とさせられる。買え買え買え買え、絶対入手してくれええええええええ。
右下:インド。70年と71年に発売された、インドのロックンロールコンピレーション。演奏は至って普通だが、ガレージ、ナゲッツリスナーにはど真ん中。ニューヨークパンクが好きな人も大丈夫だろう。どれもこれもオーソドックスな演奏だが、インド的なギターがないのが不思議。シナモンガールの音楽棚にはかかせない。
左下:ノルウェー。『THIS IS NORWAY』どことなくスウェーデンポップの香りがするが、曲調はもう少し暗いのが特徴。これも端から端まで大当たり。はずれ曲なし。流石に、情報が少ないので、詳しく調べようがない。打ち込みを使った曲が特に良い。
以上4枚、シナモンガールのド定番でした。まかり間違って質問ある方はどうぞ。


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コメント


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THIS IS NORWAY 15曲目の JAGA JAZZIST は
どのレコード屋を見てもクラブミュージックやテクノのコーナーに陳列されてます。何故??
まあ確かに踊れる曲ばかりだけど、俺だったらプログレコーナーにも展開したい。
つーか、普通にロックコーナーでも売れるって!

POPBIZホントに良い仕事するよなあ。
そういえばバスキアのバンドの曲が入ってたコンピもPOPBIZシール貼ってた。
どういうルートなのか判らんけどニーネにも一時期貼ってた記憶があるんだよなあ。

よくワゴンセールのCDを掘り起こして一枚一枚シールを探してます。
大体6〜7割の高確率で良質ですね。
中でもスペインのエレファントレーベル+POPBIZシールは秀逸。

sappukei | URL | 2007年12月03日(Mon)22:29 [EDIT]


こんにちは。有名曲があるんですね。知らなかった。このマイナーな(?)アルバム持っているんだ。流石!僕は偶然、HMVで見つけただけなのだが。

POPBIZ:なんだそれ?という方向けに解説。
センスの良いCDを絶妙に選んで、日本に輸入している会社。輸入盤を扱う、大手ショップなどに卸している。「POPBIZ」の丸シールが貼られているので、とてもわかりやすい。

日本代表というか、三鷹代表のニーネにも貼っていたんですか?日本からもチョイスしているんだ。

シナモンT | URL | 2007年12月04日(Tue)13:15 [EDIT]


印度コンピも持ってます。
サイケ・ガレージ好きにはたまりませんなあ。

我等がマーガレット・ズロースの平井さんが
 「レコード屋とかに直接交渉する時に
 『マーガレット・ズロースです。宜しくお願いします』
 と言ってもなかなか取り合ってくれないんだけど、
 『オッフォンレコードの平井です。うちの
  マーガレット・ズロースがお世話になっております』
 と言うと対応してくれるんだよ」
と言ってました。
POPBIZのようなところを経由すると
すんなり置いてくれるのかもしれませんね。

sappukei | URL | 2007年12月05日(Wed)18:05 [EDIT]